ドイツでメロンは庶民の味方
昔ほどではないのかもしれませんが、それでもやっぱりメロンは高価な果物の1つ。バナナやリンゴ、みかんほど頻繁に日本の食卓に並ぶものではありません。
ところ変わってドイツではメロンはお手頃価格。夏場は特に人気なようで、スーパーではゴロゴロとメロンが山積みになっています。だいたい値段はひと玉1.5〜2ユーロといったところでしょうか。
最近お気に入りなのがHonigmeloneホーニックメローネと呼ばれるメロン。
「はちみつメロン」という名前のこのメロン、黄色いラグビーボールのような形をしています。
(↑切って種を取った後なので形がわかりにくいですが。大きさもラグビーボールくらい)
白っぽい果肉はさっぱりした甘さ。カンタローペメローネと呼ばれるオレンジ色の果肉のメロンも美味しいですが、カンタローペはややべったりした甘さなのでホーニックメローネの方が好みです。
なんといっても値段が安いので、ザクザクと大胆に切ってテーブルに出せるのが魅力です。