ドイツの扉

ドイツの扉

1年間限定のドイツ生活。わからないことだらけだけど、ドイツの扉をたたいてみます。 → 2018年3月末に帰国しました。ちょくちょくドイツには行くので、引き続きドイツのことや日独異文化について書いていきます。

ドイツでメロンは庶民の味方

昔ほどではないのかもしれませんが、それでもやっぱりメロンは高価な果物の1つ。バナナやリンゴ、みかんほど頻繁に日本の食卓に並ぶものではありません。

 

ところ変わってドイツではメロンはお手頃価格。夏場は特に人気なようで、スーパーではゴロゴロとメロンが山積みになっています。だいたい値段はひと玉1.5〜2ユーロといったところでしょうか。

 

最近お気に入りなのがHonigmeloneホーニックメローネと呼ばれるメロン。

f:id:doitsunotobira:20170717002536j:image

 

「はちみつメロン」という名前のこのメロン、黄色いラグビーボールのような形をしています。

 

f:id:doitsunotobira:20170717002244j:image

(↑切って種を取った後なので形がわかりにくいですが。大きさもラグビーボールくらい)

 

白っぽい果肉はさっぱりした甘さ。カンタローペメローネと呼ばれるオレンジ色の果肉のメロンも美味しいですが、カンタローペはややべったりした甘さなのでホーニックメローネの方が好みです。

 

なんといっても値段が安いので、ザクザクと大胆に切ってテーブルに出せるのが魅力です。