ドイツの扉

ドイツの扉

1年間限定のドイツ生活。わからないことだらけだけど、ドイツの扉をたたいてみます。 → 2018年3月末に帰国しました。ちょくちょくドイツには行くので、引き続きドイツのことや日独異文化について書いていきます。

ドイツのハーブは効果抜群!

日本にいる頃は、ハーブの効果なんて気休めだとしか思っていませんでした。しかし、ドイツで生活するようになってからはハーブも立派な薬だと感じるように。

 

ほぼ毎回「のど」から風邪をひく私がお世話になっているのがセージ。ドイツではサルバイと呼ばれているハーブで殺菌効果が強いのだそう。

 

以前ドラッグストアで買えるお手軽なセージティーについてブログで紹介したことがありますが、薬局で買えるセージティー(サルバイテー)はさらに効果抜群。処方が違うのか、ドラッグストア版よりもさらに草っぽい匂いが強く、決して美味しくはありません。しかし、ちょっとのどが痛いかもと思ってから何杯か飲んだ後には痛みがかなり和らぎ、本格的な風邪にならずに済むことが多いです。

 

とはいえ、外出先ではセージティーは飲めません。そんな時に便利なのがセージのど飴、サルバイボンボンです。

 

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薬局にもドラッグストアにもほぼ必ず置いてあるこののど飴。値段も安く、家の近所の薬局だと99セント。他のメーカーから出ているセージのど飴の方が味は美味しいのですが、こちらののど飴の効果はセージティー並み!必ず家に常備していますし、小さい袋に何粒か入れたものを常に持ち歩いています。

 

赤のパッケージがオリジナルで、青のパッケージはシュガーフリー。なんとなく赤の方がより効くような気がするのですが、後味は青の方がベタベタしない感じでオススメです。

 

日本に帰国する時には買い込まなくては!と思っているドイツ製品の一つです。