ドイツの扉

ドイツの扉

1年間限定のドイツ生活。わからないことだらけだけど、ドイツの扉をたたいてみます。 → 2018年3月末に帰国しました。ちょくちょくドイツには行くので、引き続きドイツのことや日独異文化について書いていきます。

ドイツ版の生姜湯にはまる

寒い寒いドイツ。来週は最高気温が4度の予報が出ています。

 

寒い外から家に帰ったときに欲しくなるのがあったかい飲み物。

 

最近良く飲んでいるのがこちら↓

 

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Ingwertee (イングヴァーテー)と呼ばれる生姜茶です。

 

生姜茶、といっても紅茶に生姜のフレーバーをつけたものではなく、みじん切りの乾燥生姜がそのままティーバッグに入ったもの。まさに、生姜湯です。一応ハーブティーのカテゴリーになるのでしょうか?

 

ドイツではいろんなメーカーが生姜茶を出していて、レモン生姜、オレンジ生姜、ハチミツ生姜などなどあらゆる生姜茶があります。いくつか試してみたけれど、シンプルで生姜の主張が強いTeekanneのものが気に入っています。そのままで生姜のピリピリした辛味を楽しんでもよし、ハチミツを加えても美味しいです。

 

ちなみに、カフェで生姜茶をオーダーすると、お湯に生姜が数切れ浮かんだものが出てくるみたい。Tee=紅茶と思っているとびっくりしそうですね。

 

手軽に生姜湯(的なもの)が楽しめるので、ドイツのお土産にも良さそうです。