ドイツの扉

ドイツの扉

1年間限定のドイツ生活。わからないことだらけだけど、ドイツの扉をたたいてみます。

ドイツの週末、日本の週末

日本に帰国して3ヶ月。ドイツに住んでいたことなんて私も周りも忘れてしまうくらい、もうすっかり日本の生活にどっぷり浸かっています。

 

それでもふとドイツにいたときのことを思い出してしまうことがあります。週末には特に。

 

これは業種や職場によっても違うと思うのですが、私の職場では、土日は休みなようで休みではありません。特に土曜日は仕事で出なければならないことがしょっちゅうあるし(代休なんてものはない)、仕事のメールもがんがん届きます。そして週末中にその返事をすることが期待されているので、土日もメールチェックは必須。

 

ドイツから帰国してすぐの頃、一番逆カルチャーショックを感じたのがこの週末の意識の違いでした。

 

もちろんドイツでもサービス業で土日も働いている人もいるわけですが、それ以外の場合、週末はプライベートな時間であり、ドイツ人はそれはそれは真面目にプライベートな時間を死守します。仕事のメールも電話もチェックしないし、そもそも誰も土日には連絡してきません。なんなら金曜日の午後はもう既に週末扱いなので、金曜日の午後3時を過ぎたら、もう仕事のメールは来ないな、と思っていたくらい。

 

週末が本当の意味で「休み」の国で1年間過ごしてしまうと、土曜日に仕事をしながら「なんだかなぁ」と思うことも。

 

3ヶ月経ってもうさすがに「私の週末」に慣れたけれど、それが良いことなのかどうかはわからなかったりもします。