ドイツで家庭用花火のゴツさに驚く年越し
ドイツの大晦日といえばカウントダウンの花火。
日本でもテーマパークなどでは花火がメインイベントのようですが、ドイツでは各家庭で花火を打ち上げます。「打ち上げる」なんていうと大げさに聞こえるかもしれませんが、ドイツの家庭用花火は結構な本格派。日本の家庭用ロケット花火とは音も光もスケールが違い、まさに「打ち上げ」花火です。
2017年から2018年へと切り替わる瞬間には、町のあちこちでどっかんどっかん花火が打ち上がるのをベランダでお酒を飲みながら見ていました。まるでちょっとした花火大会のよう。360度打ち上げ花火に囲まれるというのは結構迫力があるものです。
ちなみに、先々週くらいからスーパーのチラシに花火が沢山掲載されていたのですが、ドイツの家庭用打ち上げ花火はこんな感じの見た目です。
一度点火すれば、次々にいろんな種類の花火が打ち上がるという仕掛けなのですが、どう見ても武器。
これは爆竹のようなものでしょうか。背景をキラキラさせてもなお醸し出される武器っぽさ。
スーパーで花火の箱を抱えているのは男性が多いようだったので、花火のパッケージデザインも男性ウケを意識しているのかもしれません。