ドイツで買えるおすすめ靴ブランド 2
先日スノーブーツを購入した際、もう一足革のショートブーツも購入していました。
日本からもシンプルな黒のショートブーツは持ってきていたのですが、ドイツのでこぼこな石畳みで履くには思った以上にヒールが高く不安定。また、使われている革が薄いのか、ドイツでは意外と寒い。日本ではよく履いていた靴なのにこちらでは結局履かなくなっていたので、ヒールが低くて暖かい黒のショートブーツを探していたのです。
お店でいろいろ試し履きして決めたのがこちら↓
Gabor(ガボール)のブーツ。
Gaborはドイツのシューズブランドで、Legeroと同じくコンフォートシューズを多く展開しているブランド。デパートの靴売り場でもよく見かけます。コンフォートシューズブランドなだけあって、確かにパンプスやスニーカーはもっさり感が強めですが、ブーツはシンプルで結構素敵なものが多い印象。
Gaborは使用している革にはこだわっているらしく、他のブランドのブーツと並んでいると一段と革に艶があるのがはっきりわかります。また柔らかさもあるので、履いた瞬間足に馴染んでくる感じがありました。革靴なのに靴擦れもせず履くことができています。
また、これは冬用なので内側がボアで暖かいのも嬉しいポイント。
Gaborの靴の木型はいろいろあるようで、ものによっては幅が狭すぎたり甲が薄すぎるものもありましたが、私のようにサイズが日本人にしては大きめで幅広の足にも合う靴がたくさんあったので、気難しい足をお持ちの方にはぜひ試してもらいたいドイツの靴ブランドです。