ドイツの扉

ドイツの扉

1年間限定のドイツ生活。わからないことだらけだけど、ドイツの扉をたたいてみます。 → 2018年3月末に帰国しました。ちょくちょくドイツには行くので、引き続きドイツのことや日独異文化について書いていきます。

ドイツで完璧なゆで卵を作るには

ただ卵を茹でるだけなのに、奥が深いゆで卵の世界。深い鍋を使ってみたり、フライパンを使ってみたり、1分単位で茹で時間を調整したり、ゆで卵タイマーを使ってみたりと完璧なゆで卵を作るために工夫を凝らしていました。

 

でもドイツではこれのおかげで完璧なゆで卵がいつも簡単に作れるようになりました。

 

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夫が昔から愛用しているゆで卵茹で器です。

使い方は本当に簡単!

 

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まず付属のメジャーカップの裏についている針で卵のおしりに穴を開けます。

 

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蓋を取り、卵を穴にはめます。

 

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メジャーカップにハード、ミディアム、ソフトそれぞれの固さと卵の個数によってラインが引いてあるので、それに従って水を入れ、卵ゆで器に入れます。水の量は「これでゆで卵が本当にできるの??」と不安になる程少量です。

 

蓋をかぶせてスイッチを入れ、あとは出来上がるのを待つだけ。2個の卵で半熟なら約7分、固茹でなら10分ちょっとで出来上がり。

 

黄身が偏ることもなく、またおしりに開けた穴からお湯が入るからか、殻もつるりと簡単にむけます。

 

唯一の欠点は、出来上がりのアラームがえげつない音量だということ。初めて使った時はキッチンの警報機が鳴ったかと思ったほど。うちにあるものは古いモデルで自動的に電源が切れないため、空だき防止ということなのだろうとは思います。

 

また、部品も少ないので洗うのも簡単だというのも嬉しいところ。

 

なくても生きていける家電製品ではありますが、手軽に美味しいゆで卵が失敗なく作れるので重宝しています。

 

 

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