ドイツの扉

ドイツの扉

1年間限定のドイツ生活。わからないことだらけだけど、ドイツの扉をたたいてみます。 → 2018年3月末に帰国しました。ちょくちょくドイツには行くので、引き続きドイツのことや日独異文化について書いていきます。

ドイツ人にとっての懐かしの駄菓子

ドイツで売られている商品のパッケージデザインは決してお洒落ではないのだけれど、くすっと笑ってしまうような可愛いものが多いです。ダサ可愛いとはまさにこのことかとよく思います。

 

先日夫が「すごく懐かしいお菓子を見つけた!」といってお菓子の袋を抱えて帰ってきたのですが、これもまたドイツらしいデザイン。

 

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いわゆる飲み込むことができる子供用ガムみたいなお菓子です。日本にも板状のものがありますよね。決してすごく美味しいものではないですが、私にとっても懐かしい味。夫が子供の頃、よくおばあちゃんからもらっていたそうで、当時からデザインもほとんど変わっていないみたい。

 

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これもドイツっぽいパッケージのミルクキャラメル。牛の表情がなんとも言えません。キャラメルとはいってもあまりべったり歯にくっつく感じはなく、ザクザクと噛んでたべられるものです。

 

ドイツにももちろん今風のパッケージのお菓子も売ってありますが、こういった素朴なお菓子のパッケージはドイツらしくていいなと思います。