ドイツの扉

ドイツの扉

1年間限定のドイツ生活。わからないことだらけだけど、ドイツの扉をたたいてみます。 → 2018年3月末に帰国しました。ちょくちょくドイツには行くので、引き続きドイツのことや日独異文化について書いていきます。

ドイツに持ってきて良かったもの 6

 文房具が好きです。海外旅行の楽しみの一つは、現地の文房具をいろいろと試してみること。ドイツの文房具はデザインこそ無骨なものが多いものの、機能的で質が良いので気に入っています。

 

しかし、普段使いのボールペンについては話が別。

 

愛用しているのは日本ではお馴染みのジェットストリーム。油性なのに水性ボールペンのような滑らかな書き心地と、細字でもインクがだまになったりかすれたりしないところが優秀です。このジェットストリームに匹敵するボールペンがドイツではなかなか見つからないのです。

 

水性ゲルインクのボールペンであればドイツにも細字の良いものがあるのですが、油性ボールペンはどうしても太字のものが多くなります。そしてずるずるとすべるような書き心地。

 

ずるずるの油性ボールペンはアルファベットの筆記体を書くときにはとても書きやすいのですが、細かい漢字を書くのには向きません。漢字を書くのにはやはり日本のボールペンが向いている気がします。

 

デーパートや大きめのドラッグストアの文房具コーナーに行けば日本製のボールペンも売ってはあるのですが、なにせ高い。元の値段を知っているだけに、そして円安なだけにユーロの値段で買うのは厳しいものがあります。

 

そういうわけで、日本からジェットストリームの3色ボールペンを数本と、替えのインクをたくさん持ってきました。

 

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ちなみに蛍光マーカーやカラーペン(水性)はドイツにも良いものがたくさんあります。お気に入りはスタビロ Stabilo のもの。デザインはもっさりしていますが、そのもっさり具合がドイツらしくてちょっとかわいいのです。文房具は軽くて場所も取らないので、ドイツ旅行のお土産にもオススメです。

 

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