ドイツの扉

ドイツの扉

1年間限定のドイツ生活。わからないことだらけだけど、ドイツの扉をたたいてみます。 → 2018年3月末に帰国しました。ちょくちょくドイツには行くので、引き続きドイツのことや日独異文化について書いていきます。

ドイツのお洗濯事情

たかが水、されど水。ドイツは硬水なので肌も髪もギシギシのボロボロになるという話は以前ブログでも書いたのですが、もうひとつ大問題なのが洗濯です。

 

暑くなってくると爽やかな白い服を着たくなるものですが、ドイツで白い服を普通の洗剤で洗濯すると、もれなく灰色になります。

 

最初は他の洗濯ものが色落ちしてしまったのかと思ったのですが、どうやら犯人はドイツの水。そういうわけで白い服専用の洗剤を買ってきました。

 

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これは漂白剤は入っていないけれど繊維を白くする洗剤のようです。白い服だけではなく、色の薄い服も洗えるみたい。

 

確かにこれで洗うと白い服も灰色にはなりません。

 

ただ、すごく臭い。

ファブリーズや柔軟剤系統のにおいが苦手な方にはおすすめしません。

特にポリエステルの素材にはにおいが残りやすいようで、ジムで着るためのTシャツがものすごい洗剤臭に。

 

この洗剤は大容量なのでしばらくこれを使うしかありませんが、もうちょっとにおいが控えめの洗剤を探したいと思います。とはいえ、洗剤の蓋をお店で開けてにおいを嗅いでいたら、明らかに変な人ですが…。