ドイツの扉

ドイツの扉

1年間限定のドイツ生活。わからないことだらけだけど、ドイツの扉をたたいてみます。 → 2018年3月末に帰国しました。ちょくちょくドイツには行くので、引き続きドイツのことや日独異文化について書いていきます。

ドイツのニベア、日本のニベア

海外で化粧品やボディケア用品を買うのには不安がつきもの。聞いたことのないブランドの商品がずらりと並ぶドイツのドラッグストアのなかで、唯一親近感を覚えるのが日本でもお馴染みのニベアが並ぶ一角。青いニベアのマークを見ると、なんとなく安心してしまうのは私だけではないはず。

 

日本を発つ前に買っていた日焼け止めもニベアのものだったのですが、それと似たパッケージのものを見つけたのでここ1週間ほど試しています。

 

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 SPF値も違うし、若干パッージも違いますが、それでもそっくり。これは顔用です。

 

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ついでにボディ用も買ってみました。お徳用ファミリーサイズ。

 

同じニベアだし、中身もそう変わらないだろうと思ったのですが、結構違いがありました。

 

1. 香料のキツさ

 

ドイツ版顔用=ドイツ版身体用 >> 日本版

 

2.白浮きしやすさ(馴染みにくさ)

 

ドイツ版顔用 > ドイツ版身体用 > 日本版

 

 

3. 保湿効果

 

ドイツ版顔用 >> ドイツ版身体用 > 日本版

 

ドイツ版顔用はよく言えば一日中しっとり。悪く言えばベタつきが1日残る。

 

4. 日焼け止め効果

 

日本版よりドイツ版のほうが落ちにくいため、効果がある気がします。ドイツ版はまだ試した期間が短いですが、日本版はSPF値が高い割に焼けました。外にいる時間が長い時は日本から持参したアネッサを使っています。

 

5. クレンジングのしやすさ

 

どれも変わらず普通のメイク落としで落ちます。

 

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全部塗って伸ばしてみたところ。左から日本版、ドイツ版顔用、ドイツ版身体用。日本版はほんのり黄色がかっているのが見えるでしょうか。やはり日本用は日本人の肌に馴染むように作られているようです。

 

 

 

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