ドイツの扉

ドイツの扉

1年間限定のドイツ生活。わからないことだらけだけど、ドイツの扉をたたいてみます。 → 2018年3月末に帰国しました。ちょくちょくドイツには行くので、引き続きドイツのことや日独異文化について書いていきます。

ドイツ人とマグネシウムの関係

サプリメント大国のドイツ。ドラッグストアには様々なサプリがずらりと並んでいます。最近脚のむくみが気になっていたので、マルチミネラルのサプリを探そうとドラッグストアに行って来ました。

 

これだけサプリが並んでいるのだから、マルチミネラルはすぐ見つかるだろうと思ったのですが、意外と見つからないのです。パッと目に付いたのはマルチミネラルマルチビタミンのセットだけれど、欲しいのはマルチミネラルのみ。

 

しばらく棚を眺めていて気付きました。

 

ドイツ人、マグネシウム好きだな、と。

 

 

マルチミネラルではなく、マグネシウム+◯◯というパターンのサプリがすごく多いのです。マグネシウムカリウムマグネシウムとカルシウム、マグネシウムビタミンE&C、マグネシウムと鉄、マグネシウムとラベンダーオイルなどなど。かなりのマグネシウム推しです。

 

そして、マグネシウム系のサプリには決まって「筋肉」の文字。ふくらはぎや二の腕の力こぶの絵が付いていることも。運動好きなドイツ人にアピールするパッケージになっているよう。

 

サプリには詳しくないので、とりあえず色々と満遍なく入っていそうなクナイプの「女性用ミネラル」のサプリを購入してみました(右の2つは夫のサプリ)。クナイプって入浴剤の会社というイメージしかなかったのですが、サプリも作っているんですね。そしてやっぱりここにも運動する人の絵が。

 

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ドイツでサプリといえばこの筒状のパッケージが主流みたい。10円玉くらいの大きさのタブレットが入っていて、それを水に溶かして飲むようになっています。