ドイツの扉

ドイツの扉

1年間限定のドイツ生活。わからないことだらけだけど、ドイツの扉をたたいてみます。 → 2018年3月末に帰国しました。ちょくちょくドイツには行くので、引き続きドイツのことや日独異文化について書いていきます。

ドイツで魚が食べたくなったら

ドイツでの主なタンパク質源は豚肉。肉といえば豚肉だし、ソーセージの種類の多さは言わずもがな。特にドイツ南部は肉を好む人が多いようです。

 

私も肉は好きだけれど、日本では海の近くに住んでいたこともあり、たまには魚が食べたくなります。とはいえ、私の住む地域ではほとんど魚らしい魚をレストランやスーパーで見かけることがありません。

 

唯一よく見かけるのが「にしん(ヘリング)」。酢でマリネしたものはビスマルクヘリングと呼ばれ、ビアガーデンのメニューになっていたり、サンドイッチとして屋台で売ってあったりします。

 

先日スーパーで瓶詰めを見かけたので買ってみました。

f:id:doitsunotobira:20170622204818j:image

 

f:id:doitsunotobira:20170622204907j:image

見た目があまり美しくなく、なんというか蛇のぶつ切りみたいに見えなくもないような…。

 

骨は抜いてマリネしてあるのですが、このままだとまだ生臭い。どうしたものかとレモンをかけてみたら、割と爽やかな味になりました。生の玉ねぎや、ドイツのルッコラ(日本のルッコラとは味が違い、ピリッと辛い)と一緒にパンに挟んでもいいみたい。

 

それでも私はやっぱり肉派かな。

 

ドイツ在住の日本人の方々は魚問題はどうしているのでしょうか??

 

 

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村