ドイツの虫型ケーキの謎
今週のお題「おやつ」ということで、ドイツネタをもう一つ。
前から気になっていたのだけれど、ドイツには虫型のお菓子が多い。
よく見かけるのはチョコレート。街のお菓子屋さんのショーウィンドーにもよく並んでいるし、スーパーの棚でも見かけます。
てんとう虫のモチーフはまだギリギ許せるとしても、虫モチーフにも限界があると思うのは私だけでしょうか。いくら「これはドイツでは幸運のシンボルなんだよ」と言われようとも、虫型だと食欲も減退するというもの。
先日近所のケーキ屋さんの前を通りかかったところ、衝撃のディスプレイを発見。
おぞましい色のケーキもさることながら、どう見てもゴキブリにしか見えないこのお菓子。しかもケーキの横に置くというセンス。
実はこの小さめのゴキブリ型お菓子の隣には巨大バージョンもあったのです(閲覧注意レベルかも、と思って投稿は自粛)。
ショックを受ける私の隣でドイツ人の夫は「美味しそうだねー」とケロッとしてました。
異文化ですね。