ドイツの扉

ドイツの扉

1年間限定のドイツ生活。わからないことだらけだけど、ドイツの扉をたたいてみます。 → 2018年3月末に帰国しました。ちょくちょくドイツには行くので、引き続きドイツのことや日独異文化について書いていきます。

ドイツで風邪をひいたら

ドイツの春は天気が変わりやすく、さっきまでは半袖でも暑かったのに、急にコートが必要になるほど寒くなるということもしばしば。

 

空気も日本に比べると乾燥しているので、風邪を引きやすくなります。

私も早速風邪でダウン。

 

日本だったらちょっと喉の痛みや鼻水が出るなどの症状があったら耳鼻科に駆け込んで薬をもらっていたけれど、外国ではそうもいかず。

 

今回は風邪薬に頼らずドイツ流で風邪を治してみることに。

 

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サルバイテー(セージティー)トランスプルミン。どちらもApotheke(薬局)で買えます。

 

セージは喉の痛みに効果があるそうで、のど飴も売ってあります。日本ではあまり見かけませんね。妊婦さんはセージは避けたほうが良いようなので、そのせいでしょうか。

 

セージティーはスーパーにも売ってあるのですが、薬局で買ったもののほうが断然苦く(当然美味しくはない)、効き目がある気がします。

 

普通に飲んでももちろんいいし、お鍋にティーパックを入れて、その蒸気を吸い込むのも効果があるそう。

 

 

 

 

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そしてトランスプルミンはミントのようなユーカリのような独特な香りの軟膏で、お湯に溶かしてその蒸気を吸ったり、胸にすり込んだりすることで鼻づまりや痰のからみを軽減するもの。

 

これ、抜群に効きます!!

これまでもドイツに行ったらいつも買い込んできてました。

 

 

ちなみに写真の白い容器はトランスプルミン専用の吸入容器。

 

上の部分に顔をあてて蒸気を吸い込むようになっているのだけれど、どうがんばっても私の顔にはフィットせず、蒸気が逃げる。

 

一方でうちのドイツ人(夫)の顔にはぴったりフィット。

 

 

・・・彫りの深い人たち用ですか。そうですか。

 

 

しょうがないので私はタオルをかぶって使っています。

 

 

 

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