ドイツのおすすめ
先日スノーブーツを購入した際、もう一足革のショートブーツも購入していました。 日本からもシンプルな黒のショートブーツは持ってきていたのですが、ドイツのでこぼこな石畳みで履くには思った以上にヒールが高く不安定。また、使われている革が薄いのか、…
ただ卵を茹でるだけなのに、奥が深いゆで卵の世界。深い鍋を使ってみたり、フライパンを使ってみたり、1分単位で茹で時間を調整したり、ゆで卵タイマーを使ってみたりと完璧なゆで卵を作るために工夫を凝らしていました。 でもドイツではこれのおかげで完璧…
もう何度も雪が降っている南ドイツ。まわりのドイツ人が口を揃えて「スノーブーツを一足は買っておくべきだ」というので、先日バスで40分かけて大型の靴屋へショッピングに出かけてきました。 ちなみに私の足のサイズは24.5〜25で幅広。標準サイズより大きめ…
先日ドイツ人の知人とクリスマスマーケットに行って来たのですが、グリューヴァイン(ホットワイン)を2杯立て続けに飲んだ後、「締めはこれでしょ!」とオススメされたのがこれ↓ Eierpunsch(アイアープンシュ)です。 ドイツにはEierlikör(アイアーリカー…
11月末になると、ドイツのあちこちでクリスマスマーケットが始まります。 クリスマスマーケットの楽しみの一つといえば、グリューヴァインと呼ばれるホットワイン。赤ワインにいろいろなスパイスとお砂糖が入ったもので、飲むと身体がぽかぽかと温まります。…
食欲の秋。美味しいものが増えるこの時期はついつい食べ過ぎてしまい、胃もたれに苦しむことも。 そんなときにドイツ人が飲むハーブティーがこちら↓ フェンヒェル(英語ではフェンネル)のお茶です。日本語ではウイキョウと呼ばれているものだそうですが、私…
クリスマスツリーのデコレーションといえば、赤や金色を基調にしたカラフルでキラキラしたものが一般的。 ドイツのクリスマスツリー用オーナメントにももちろんカラフルなものもたくさんあるのですが、伝統的な麦わらを編んで作った素朴なオーナメントがなか…
ヨーロッパに来ると、チーズの種類の豊富さと値段の安さに驚かされます。ドイツもイタリアやオランダほどではないけれど、色々なチーズが手に入りやすい国。ドイツのホテルの朝ごはんでも、ビュッフェにチーズがずらりと並べられているのが定番ですし、家で…
寒い寒いドイツ。来週は最高気温が4度の予報が出ています。 寒い外から家に帰ったときに欲しくなるのがあったかい飲み物。 最近良く飲んでいるのがこちら↓ Ingwertee (イングヴァーテー)と呼ばれる生姜茶です。 生姜茶、といっても紅茶に生姜のフレーバー…
メイク落としはふき取り派という人にとって重要なのがコットン。毛羽立ってもダメだし、ツルツルすぎてもダメ。ふんわりしつつもちゃんと汚れは取ってくれる丈夫さも必要です。 いろいろ試して気に入っていたのがMüllerオリジナルブランドの大判コットン(写…
以前購入したemsaのタッパーは、職場へランチを持って行くときに大活躍しています。水漏れしないのはもちろん、サラミやチーズなど匂いが強いものを入れても匂いがバッグの中に充満することもない優れもの。 今回は(おそらく)一番小さいサイズのものを旅行…
日本にいる頃は、ハーブの効果なんて気休めだとしか思っていませんでした。しかし、ドイツで生活するようになってからはハーブも立派な薬だと感じるように。 ほぼ毎回「のど」から風邪をひく私がお世話になっているのがセージ。ドイツではサルバイと呼ばれて…
海外でコスメや肌に触れる日用品を買うのはちょっと不安なもの。肌に合うだろうか、匂いがキツすぎないだろうか、と悩んでしまうものです。 そんなとき便利なのがお試しサイズのミニボトル。 ドイツはこのミニボトルの種類がすごく豊富で、ドラッグストアの…
可愛い缶入りの高級ポップコーンが流行っていた時期がありましたね。いろんなフレーバーがあって確かに美味しそう。でも、原料費を考えるとポップコーンって綿あめと同じくらいやくざな商売な気がします。 そう思うようになったのは、ポップコーン用の種(?…
ドイツといえばビールのイメージですが、街によってビール派の街かワイン派の街かに分かれるようで、私の住む町は断然ビールの街。一応ワイナリーもワインバーもあるようですが、数あるビール醸造所やビアガーデンに押され気味。私もいまだに地元のワインは…
海外旅行の楽しみの一つは現地のスーパー巡り。フランスやイタリアであればお洒落な服や靴、バッグや化粧品を見て回るのも楽しいと思うのですが、お洒落とは程遠いドイツではデパートよりも断然スーパーでの買い物の方が面白いと思っています。 ドイツのスー…
ドイツの果物の旬を知るには、パン屋さんに行くのがおすすめ。必ず旬の果物を使ったケーキが売ってあります。 今はZwetschgeツヴェチュケと呼ばれる西洋スモモが旬。甘酸っぱいスモモをたっぷり使ったケーキは甘過ぎず、数あるフルーツケーキのなかでもお気…
考えてみれば、ドイツには何度も来ているのに未だにノイシュヴァンシュタイン城にもベルリンにも行ったことがない私。 もちろん行ってみたいという気持ちはあるのですが、テレビやガイドブック、ネットなどで目にする機会が多いだけに、そのイメージの再確認…
太い、硬い、多い、くせ毛という髪の毛の四重苦を抱えてこれまで生きてきましたが、ドイツという国はここに乾燥と硬水によるダメージをプラスしてくれました。もうボロボロでお手上げ状態。 日本にいる頃は、あごの長さのボブをこまめに美容院で切ってもらう…
ハーブティーというと何となくお洒落な響きですが、ここドイツではハーブティーは薬扱いのことが多いようです。薬局に行くと、通常の薬だけではなく乾燥させたハーブの束や刻んだハーブが積まれていることがあり、ハーブが薬としてドイツ人の生活に根付いて…
「ナチュラル」とか「オーガニック」という言葉になんとなく拒否反応がある私。確かに良いものなんだろうけど、オーガニックというだけでもてはやされたり、値段がバカに高かったりするのが気になります。 化粧品に関しては、気持ちの問題だけではなく、肌が…
ついに出会ってしまったかもしれません。最高の制汗剤に。 先月ニベアのインビジブルという制汗剤が結構おすすめだという記事を書いたのですが、その後新たなニベア製品を試していました。 doitsunotobira.hatenablog.com それがこちら。 ニベアのドライコン…
なぜだかわかりませんが、ドアが好きです。ブログのタイトルを「ドイツの扉」にしたのもその理由から。インスタグラムでも世界のドアの写真をアップしているアカウントをうっとり眺める毎日。ドイツに来てからはドア熱が更にヒートアップし、旅先では観光名…
昔から水気を吸わないタオルやハンカチが許せないのですが、一番許せないのが水を吸わない台所用ふきん。一人暮らしを始めたころから「ふきん」ジプシーで、良いといわれるふきんはさんざん試してきました。 現在のところ私のふきんランキングはこちら↓ 1位 …
日本人なら誰もが共感できる悲しい出来事、それは「お弁当の汁気がカバンの中で漏れている」事件。学生のころにはそのせいで教科書が汚れてしまったり、お弁当を包んでいたお気に入りのハンカチにシミがついてしまったりと、悲しい思いを何度かしました。 卒…
南ドイツに住む私にとって、北ドイツは未知の国。魚と強い酒が好きな人が多そうだという勝手なイメージしか持っていませんでした。 先日夫の同僚で北ドイツのオストフリースラント地方出身の方からオストフリースラント土産の紅茶をいただきました。オストフ…
Vom Fassはドイツ発祥のオイル・ビネガー・リキュールの量り売り専門店。お店の中にはずらりと樽や瓶が並んでいます。お店にあるものは試飲ができて、気に入ったものを好きな瓶に詰めてもらえるのが魅力です。 ドイツ国内のあちこちにお店があり、東京にも出…
ドイツもそろそろ汗ばむ季節になってきました。 汗かきなので制汗剤は必須。 ちなみにドイツのドラッグストアの制汗剤コーナーは圧巻の品揃え。 商品がありすぎて選ぶのが大変! とりあえず、ドイツならニベアだろうということで、制汗剤もニベアのものを試…
ドイツの硬水は手強い。 髪だけではなく、全身の肌がギシギシになります。 doitsunotobira.hatenablog.com 日本にいた時にはひじ、ひざ、かかとにクリーム塗るくらいでしたが、そんなもんでは追い付きません。 ふくらはぎや二の腕の裏側や、挙句の果てにはお…
剛毛でくせ毛の私の髪。 これまでドイツに遊びに来るときには、必ず日本からシャンプーとトリートメントを持参していました。 泡立たないシャンプー。 いつまでもヌルヌルがとれないトリートメント。 硬水のせいで乾かした髪はギシギシ。 日本に帰るころには…